自由と人生 (1953年) 価格: 円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 民主党が政権を取り、鳩山氏が首相になり「友愛」という単語が巷に出る様になり、どうもそのルーツの1つがこの本らしいと聞き、家の棚から発掘して読んでみた。表現(漢字)が古く読みにくいが,なかなか奥深い本と想う。EU誕生は私が想っていたよりも古くからスタートし実現までに60?70年の歳月が必要だった事や「個人と国家の位置関係」や「自由と平等、公平、平和」等のプライオリティが自分の中で漠然としてたのが考える機会やヒントになり参考になった。 お父さんの友愛と息子の友愛、根っこが同じであれば、許せる範疇の思想(目的)だが、問題はそこに到達する手段だろう。「世の中自分が一番大切な人(底辺の |
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