新版 鳩山家の勉強法―五世代が東大現役合格した秘密 価格: 1,260円 レビュー評価:1.0 レビュー数:1 あの理想論総理程度なら、正直いれない方がマシだなと思いました。 御自身のメルマガで 【2003年第29号】私は政治家と秘書は同罪と考えます。 政治家は「あれは秘書のやったこと」と嘯いて、責任を逃れようとしますが、とんでもないことです。 政治家は基本的に金銭に関わる部分は秘書に任せており、秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべきなのです。 こんな事を語っていたにも関わらず、いざ自身の故人献金問題が出て来た途端、「秘書が勝手にやったこと、私は知らない」の一点張り。 素晴らしい友愛精神の持ち主です |
民主党政権誕生―何が、どう変わるのか 価格: 1,000円 レビュー評価:3.0 レビュー数:2 新政権の意義とその問題点、三人のキーマンの横顔、個別の政策の方向性等に ついて書かれています。 ポケットサイズで読みやすいのですが、27の政策について各1?2ページ程度 のため、基本方針について簡単に述べられているにすぎません。 民主党支持者、自民党支持者、無党派層等誰でも読めるように、全体が簡潔に 書かれていますが、ややユーモアに流されている感もあります。 民主党政権の入門書として軽く楽しめます。 |
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鳩山家の使命―民主党・鳩山由紀夫の夢と構想 (サンガ新書) 価格: 840円 レビュー評価:1.0 レビュー数:2 ものは言いようです。 この一族のベクトルは明治維新以後、権力奪取だけに傾けられています。 権力と金、怨念と女。 ネットで歴代の家長の人生を追及すれば分かります。 正直言って、太鼓もちのお追従本。 こんな本に宣伝してもらわないといけないなんて、さすがは成り上がりだと納得した。 |
月の輪船 (天球儀文庫) 価格: 999円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 白壁の眩しい海辺の街に暮らす少年アビと宵里(しょうり)の四つの季節の一コマを切り取った連作、 天球儀文庫シリーズの第一作目です。 夏の終わりの頃、アビはソォダ水の泡のはじけるのとよく似た音を、 どこかで確かに聞いたと言うのですが、宵里も思い出せません。 焼けた肌にソォダ水をたずさえ、彼等は夜、夏の最後の野外映画上映会におもむきます。 眠気を誘う白いページ、汗をかくコップ、垂れ幕を吹き抜ける夜風、月を追いかける鳩。 夏の余韻を、端正な文章と素晴らしい透明度の絵で楽しませてくれます。 |
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ドロップ水塔 (天球儀文庫) 価格: 999円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 アビと宵里の連作、天球儀文庫シリーズ最終巻です。 夏期休暇を迎え、街も風も眩しく、輝きが違います。 しかしアビと宵里は何故か乗り切れない気分のままで、 おまけにアビは宵里と乗るはずの観測船の乗船切符をなくしてしまいます。 宵里とっておきの屋上の水塔で、二人は天体観測をする事になります。 見つからない乗船切符、こわれたビー玉の喩え、 いつもと違う夏の初めに、二人は新たな季節を迎えた事を知ります。 夜の水塔での二人の会話のシーンは、天球儀文庫シリーズで一等好きです。 このシ |
新総理鳩山由紀夫の宇宙人語録 価格: 735円 レビュー評価:2.5 レビュー数:7 オバマ大統領との首脳会談では「日米合意を重く受け止め(普天間問題を)迅速に解決する」とした。 翌日、シンガポールで「日米合意のもとにすべてを決めるなら議論をする必要はない」と発言。 北海道では「択捉島なり国後島で、ロシアのメンドベージェフ大統領と会談できれば」と言った後 「現実を考えればなかなか難しい」とのこと。 多くの日本人のみならず地球人を驚かせ続けている。鳩ポッポ恐るべし。ホントにこの人は・・・・・ |
チョウを飼う日々 価格: 2,548円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 とても損をしている本。まず、著者が有名な政治家。これがマイナスかも。それに、MARCのキャッチフレーズが最悪。この本、義務とか使命とか、そんな本ではありませんっ。ただただチョウが好きな男のチョウの話。それだけです。しかし、自分の好きなことについて延々と書いていくと、それは他人にとってもすばらしい読み物となりうる、という見本でもあります。この本を読みながら「ああ、チョウチョをおいかけたい」「幼虫を飼いたい」と思わない人は、義務とか使命とか、政治の本をお読みください。再版を切にお願いします |